脱水症はひからびることじゃない - わくわくドキドキくまのあな

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脱水症はひからびることじゃない

脱水症とは何かというと、
体の水分が失われるというよりは
体内のミネラル(電解質)が失われた状態をさします。
ミネラルとは主にナトリウムとカリウム(塩の成分)です。

成人には一日に、3gの塩が必要です。
水分は一日に、2リットル必要です。

健康な人は、食品に含まれるナトリウムで必要量を摂取できるし、
料理には水分も十分に含まれている(1食あたり300g)ので、
お茶や水は1日1リットルも飲めば十分に生きていけます。

ところが、何も食べられなくなると
ミネラルは汗や尿から排出され、
また不感蒸泄(呼吸や皮膚から一日1リットルの水分が失われる)するばかりで
ミネラルの補充がないから、脱水症状をおこしてしまうのです。

症状は、めまい、口渇・口唇の乾燥・尿量の減少、こむらがえり、
手足のしびれからはじまり、脱力感や眠気、頭痛がおきたら
意識混濁に陥るまでの時間は早いです。
脱水症状をおこすのは次のようなときです
●異常な発汗
●発汗はなくても、暑い場所に長時間滞在する
●3日続けて食事量が減る
水分はとれても1日全く食べられない
下痢、嘔吐が続く

脱水を起こしやすい人は特に注意が必要です
●腎機能の低下した人
●発熱している人
●急に食欲が低下し、水分もとれなくなった
●嚥下障害
●身体機能が低下
●利尿剤、下剤、浣腸剤を使用
●認知症、糖尿病、腎疾患の人


脱水症の初期症状がおこったら
経口補水液を一度に15ml(大さじ1杯)ずつを数分おきに口に入れ
トータル500mlも飲めば大事にはいたらずにすみます。
予防的に飲むときは、30分おきに一口ずつ飲みましょう。

前もって補水液を用意していなかったときには
お茶を入れたカップに砂糖5g(ティースプーンに軽く1杯)と
塩をひとつまみ0.5gを入れるだけでも
脱水症の予防には充分です

【経口補水液】(100mlあたり16KCal)
水(水道水)・・1リットル
塩 ・・・3g(調理用小さじ1/2杯)
砂糖 ・・・40g(洗濯洗剤付属のスプーン1杯)
レモン汁数滴、またはクエン酸ひとつまみ(1g弱)


スポーツドリンクよりは、Naの配合が多く、砂糖の配合が少ないのが特徴です。
砂糖はナトリウムの吸収を高める効果がありますから省略してはいけません
補水液に入れるクエン酸は、水の吸収率を高める効果があります。

三種類のドリンクの比較(100mlあたり)

ポカリスエット
27KCal(砂糖、果糖使用)
ナトリウム49mg(食塩0.12g相当)
ほかにカリウム、マグネシウムなど

アクエリアス
19KCal(砂糖ハチミツのほかに甘味料使用)
ナトリウム34mg(食塩0.09g相当)
カリウム、マグネシウムのほかにクエン酸、アミノ酸など

経口補水液
16KCal(砂糖4g)
ナトリウム118mg(食塩0.3g相当)
クエン酸(レモン汁を使うとカリウム、マグネシウムも期待できる)


コメント

こんなところに

塩分量の答えがありましたんやん。

詳しいてようわかりました。

塩分量

一日3gは最低量ですから。
厚生労働省は10g以下を勧めています。
私はたぶん10~12gとっていると思います。

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プロフィール

あいうえだぁ(奈良在住)

Author:あいうえだぁ(奈良在住)
経験値アップが人生の大きな柱。珍しいものがあると聞けば飛んでいきたくなり、普通の人は見過ごすようなものが気になるチャレンジャー女子です。

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